2020Jリーグアウォーズが22日に行われ、今季Jリーグの各賞受賞者が発表された。年間MVPにあたる最優秀選手賞は、柏レイソルのケニア代表FWオルンガが受賞している。

 オルンガは今季J1で32試合に出場して28得点を挙げ得点王に輝いた。得点王の選手が最優秀選手賞を受賞するのは、昨季の仲川輝人(横浜F・マリノス)なども含めて8人目となった。

 アフリカ出身選手のJ1年間MVP受賞は初であり、ブラジル国籍以外の外国人選手が受賞するのは1995年のストイコビッチ(名古屋グランパスエイト)に続いてわずか2人目となる。

 柏の選手が最優秀選手賞を受賞するのは2011年のレアンドロ・ドミンゲスに続いて2人目。その後は8年連続で日本人選手が受賞しており、外国人選手の受賞は9年ぶりとなった。

 リーグ優勝チーム以外の選手が最優秀選手賞を受賞したのは28年間で6人目。他のタイトルも含めて無冠のチームから受賞者が出たのは2016年の中村憲剛(川崎フロンターレ)が唯一の例であり、柏も現時点ではタイトルを獲得していないが、年明けにルヴァンカップ決勝を残している。

 柏は今季のJ1を7位で終えており、史上最も年間順位の低いチームからのMVP受賞となった。過去には2003年に受賞したエメルソンの所属していた浦和レッズの6位が最も低い順位だった。