マンチェスター・シティに所属するスペイン代表DFエリック・ガルシアは、1月にバルセロナへ移籍する可能性が事実上消滅したようだ。スペイン紙『マルカ』『アス』などが15日付で伝えている。

 昨夏にもバルセロナ移籍が噂されたエリック・ガルシアは、今季末までとなっているシティとの契約の延長を拒否。契約満了後に、あるいは移籍金の発生する1月のうちにバルサへ移籍するのではないかとの見方が強まっていた。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も移籍の可能性があることを認めるような発言をしていた。

 新会長選挙を控えるバルセロナでは、新たな選手を獲得するためには3人の新会長候補全員による了承が必要だった。だが候補の一人であるジョアン・ラポルタ氏は、エリック・ガルシアの契約満了を待って夏に獲得することが3人の間で合意に達したと明らかにした。

「契約を終える選手なのであれば待つべきだという結論に達した。今獲得すると移籍金を支払わなければならない。無料ならその方がいい」とラポルタ氏によるコメントが伝えられている。

 今月20歳の誕生日を迎えたエリック・ガルシアはバルセロナ下部組織からシティに移ってトップチームデビュー。昨年9月にはスペイン代表デビューも飾るなど高い評価を受けている。古巣への復帰は今季終了後となる可能性が高くなったようだ。