現在はセリエB(イタリア2部)のフロジノーネで指揮官を務める44歳のアレッサンドロ・ネスタ氏。現役時代はセンターバックとして活躍し、ペナルティエリア内でも物怖じしない積極果敢な守備は人々を魅了した。

 ネスタ氏はラツィオの下部組織で育ち1993年にトップチームへ昇格。1999/00シーズンはイタリア杯(コッパ・イタリア)で3試合に出場し優勝に貢献している。2002年8月にはミランへ移籍し、加入初年度から主力に定着すると、チャンピオンズリーグ(CL)では14試合でプレーしてタイトルを獲得した。

 2006/07シーズンもCLで決勝進出を果たすと、2-1でリバプールを下して大会制覇を成し遂げている。そして、欧州王者として参加したクラブワールドカップでは、決勝戦のボカ・ジュニアーズ戦で1ゴールを記録してチームを4-2勝利に導いた。

 イタリア代表としては通算78試合に出場。1998年、2002年、2006年の3度に渡ってワールドカップでプレーし、2006年のワールドカップではイタリア代表の一員として優勝を経験している。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターが、驚愕のボール奪取力を披露するネスタ氏のプレーを動画付きで紹介している。