26歳の日本代表MF南野拓実がサウサンプトンへレンタル移籍した経緯について、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が説明した。2日に英紙『メトロ』が報じている。

 南野は2020年1月にザルツブルクからリバプールへ移籍。今季は公式戦17試合に出場し4得点2アシストを記録しているが、最近はベンチ止まりの試合が増えていた。それにより南野は出場機会を求め、サウサンプトンへ期限付き移籍している。

 試合で南野が起用される回数が少なかった理由についてクロップ監督は「それには様々な理由がある。サイズが理由だったこともある。守備陣の問題のため(チーム全体の)高さが十分ではなかった。十分ではなかった。その時に南野が投入されると、どうすればいいんだ? となる。セットプレーの守備は非常に重要な場面だ。そういった時、サイズが違いを生むこともある」と、チームの守備面を理由に挙げ、サイズ的に南野の先発起用および途中投入が難しかったと説明した。

 サウサンプトンをレンタル先として選んだことに関しては「サウサンプトンが登場するまで、彼を手放すのが本当に理にかなっていると思えるクラブはいなかった。でも、サウサンプトンは非常に理にかなっていると思っているよ」とし、南野が成長する上でサウサンプトンが適任だったとの見解を示している。