フランス・リーグアン第24節のマルセイユ対パリ・サンジェルマン(PSG)戦が現地時間7日に行われ、アウェイのPSGが2-0で勝利を収めた。マルセイユの酒井宏樹と長友佑都はともに先発で出場している。

 13試合連続先発の酒井は右SB、3試合ぶり先発の長友は左SBに入ったが、マルセイユは前半のうちにキリアン・ムバッペとマウロ・イカルディにゴールを奪われてしまう。56分に長友が交代したあとは酒井が左に移ったが、マルセイユは最後まで反撃ならず伝統の一戦を落とす結果に終わった。

 フランス各メディアでは2人の日本人サイドバックに対してどちらも厳しい評価。『フランス・フットボール』誌では、他の3人と並んでチーム最低タイとなる採点「3」を両者につけている。

『Maxifoot』では長友を「3」とし、「監督の期待に応えられなかった」と攻守両面での問題点を指摘。さらに酒井に対しては単独最低点となる「2.5」をつけ、ムバッペらのスピードに苦しみ続けたと評した。

『Sofoot』でも同じく長友を「3」、酒井を単独最低点の「2.5」とし、酒井は「左でも最悪、右でも最悪」と酷評。『Le Phoceen』では逆に酒井を「3.5」とする一方で長友をチームワースト2位の「2.5」とより低く評価している。

 一方『ユーロスポーツ』では酒井、長友ともに「5」とチーム内ではそれほど悪くない評価。酒井については「(フロリアン・)トヴァンとの連携と闘争心でマルセイユの危険なプレーを可能にした」「マルセイユの勝利を掴もうとする精神を象徴していた」と奮闘を称えている。