1990年代を代表するスター選手の一人だったブルガリアのレジェンド、フリスト・ストイチコフ氏が8日に55歳となった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式ツイッターアカウントでは同氏の誕生日を祝い、現役時代のゴールを動画で紹介している。

 ストイチコフ氏は1994年ワールドカップアメリカ大会で得点王に輝いてブルガリア代表を準決勝進出の快挙に導き、その年のバロンドールも受賞。キャリア終盤には日本の柏レイソルでもプレーした。クラブレベルで最大の実績を残したのは、1990年代に計7シーズンを過ごしたバルセロナでのことだった。

 バルサでは公式戦通算255試合に出場して117得点を記録。伝説のヨハン・クライフ氏が監督を務め、現監督であるロナルド・クーマン氏のほかロマーリオ氏やジョゼップ・グアルディオラ氏、ミカエル・ラウドルップ氏などを擁して「ドリームチーム」と呼ばれた時代の主力メンバーだった。

 欧州カップの舞台でも1992年のバルセロナ初優勝や、2年後の準優勝に貢献するなど活躍。クラブの歴史に名を残す英雄の一人として語り継がれている。