日本代表MF久保建英も所属するヘタフェの苦しい戦いが続いている。現時点で獲得した勝ち点数は、チームが過去に1部リーグで戦ったシーズンの中でも最少ペースとなってしまっている。

 ヘタフェは現地時間19日に行われたラ・リーガ第24節の試合でベティスと対戦し、アウェイで0-1の敗戦。これでリーグ戦4連敗で6試合未勝利となり、5試合連続で無得点に終わった。第20節アスレティック・ビルバオ戦の前半1分に先制点を奪って以来、ほぼ6試合にわたって得点がなく、最近4試合では枠内シュートも1本しかないという有様だ。

 24試合を終えて勝ち点24のヘタフェは残留圏の14位にとどまっているものの、スペイン紙『マルカ』が伝えたところによれば、過去に1部リーグで戦ったシーズンの中では最少の勝ち点ペース。最終的に19位で2部降格に終わった2015/16シーズンも、24試合を終えた時点では勝ち点26で13位だった。

 デビュー戦となったエルチェ戦で2得点に絡んだ久保も、計8試合に出場してまだゴールもアシストも無し。ベティス戦では3試合連続のベンチスタートとなり、これまでで最も短い約10分間の出場にとどまった。

 スペイン紙『アス』ではヘタフェの現状について「完全な危機」と題して特集。1月に加入した久保とMFカルレス・アレニャも、「攻撃の変革者として連れてこられた」が今では控えとなってしまい、「クボとアレニャはいない」「補強も謎」だと疑問を呈している。