ドイツ・ブンデスリーガ2部の今季開幕から全試合の先発出場を続けてきたハノーファーの日本代表MF原口元気だが、その連続先発が途切れるかもしれない。独紙『ビルト』は原口が「ベンチの危機」だと27日付で伝えている。

 原口は今季ブンデスリーガ2部で全22試合に先発出場しており、プレー時間はチーム内で最長。ケナン・コジャク監督からの信頼は厚く、同監督が昨季途中に就任して以来原口が先発を外れた試合は2回(うち1試合は出場停止)しかない。

 だが今季4得点6アシストを記録してはいるものの、試合によっては低調なパフォーマンスで批判の対象となることもある。2-3の敗戦に終わった前節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でも「最も失望させた選手の一人」だったと『ビルト』は評している。

 コジャク監督も試合後に苛立つ様子を見せ、メンバー変更の可能性を示唆していた。現地時間27日に行われるグロイター・フュルト戦では、原口も今季初めて先発を外れる可能性があるとの見通しを独紙は伝えている。

 来季1部昇格に向けた上位の争いが大混戦となる中で、ハノーファーは現在首位と7ポイント差の7位。これ以上勝ち点を落とすと厳しくなってくる状況であり、正念場を迎えていると言えそうだ。