元イングランド代表FWのケビン・フィリップス氏は、現在サウサンプトンへレンタルされている日本代表MF南野拓実が来季リバプールで主力として活躍する可能性もあると語った。英『フットボール・インサイダー』が26日付で同氏のコメントを伝えている。

 リバプールでは層の厚い攻撃陣の中で出場機会獲得に苦戦していた南野。冬の移籍市場最終日にサウサンプトンへレンタルされると、最初の3試合で2得点を挙げるなどのパフォーマンスで高い評価を受けている。

 サンダーランドでプレミアリーグ得点王に輝き、2003年から2005年までサウサンプトンでプレーしたこともあるフィリップス氏も南野を高評価。「もちろん、彼は素晴らしいプレーをしている」とサウサンプトン移籍後の活躍を評している。

「こういうことは起こる。何度も見てきただろう? あるクラブがある選手に合うということもある」とフィリップス氏。サウサンプトンは南野に適したクラブだったとしつつ「チームを離れてプレー時間を得られているというのは、結局のところリバプールにとっても良いことだ」と続けた。

 レンタルを終えて来季リバプールに戻ったとしても再び厳しいポジション争いが待っているが、これまでとは状況が変わる可能性もあるとフィリップス氏は予想。「来季リバプールに戻って大きな役割を果たすことも十分あり得るかもしれない。どうなるか様子を見てみよう」と語った。

 ハムストリングの軽い負傷のため、次節エバートン戦は欠場することが見込まれる。まずは今季の残り期間、サウサンプトンで好プレーを続けていきたいところだ。