【アーセナル 0-1(2戦合計3-2) オリンピアコス ELラウンド16・2ndレグ】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグ、アーセナル対オリンピアコスが現地時間18日に行われた。1stレグを3-1で勝利していたアーセナルは0-1で敗れたが、2戦合計スコアで上回り、準々決勝進出を決めている。

 アーセナルにとって2ndレグも勝てた試合だった。大量得点が必要なオリンピアコスを相手にボールを動かしながら、チャンスを何度も作っている。

 18分にはダニ・セバージョスがダイレクトでスルーパスを送り、これにニコラ・ペペが反応するが、シュートは相手DFに弾かれて枠外へ。反対に、51分にはカウンターから失点を喫してしまった。

 ピエール=エメリク・オーバメヤンは決定機を外し続けた。24分のシーンではセバージョスのパスを受けて右足を振り抜く。さらに、81分にはマルティン・ウーデゴールのスルーパスに抜け出してGKと1対1の局面となった。しかし、シュートはともに枠を捉えることができなかった。

 86分には左サイドを突破したガブリエウ・マルティネッリの折り返しに反応。ヒールで流したボールはGKに阻まれ、こぼれ球に合わせたシュートも枠を捉えることができなかった。

 データサイト『Whoscored.com』によると、この試合でオーバメヤンは両チーム通じて最低となる5.67という評価を受けている。精彩を欠いていたのはフィニッシュの場面だけではない。オフ・ザ・ボールの動きに乏しく、負のスパイラルに陥ったかのように周囲と噛み合ってなかった。

 アーセナルは14日にトッテナムと対戦しているが、オーバメヤンは出番が与えられなかった。現地メディアが報じたところによると、このノースロンドンダービーの試合会場までの道が渋滞していたことで、オーバメヤンは遅刻したという。

 遅刻で重要な一戦の先発メンバーを外れ、その直後の試合では決定機を3度も逸した。オーバメヤンの不運は続く。

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