5位:長谷部誠&鎌田大地の同僚FW

 欧州5大リーグで今季最もゴールを決めているのは誰なのか。今季の欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス)におけるリーグ戦のゴール数を集計。今季のゴール数をランキング形式で紹介する。※データは『whoscored』を参照。2021年3月23日時点。ゴール数が並んだ場合は出場時間で順位を決定
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FW:アンドレ・シルバ
生年月日:1995年11月6日(25歳)
所属クラブ:アイントラハト・フランクフルト
今季リーグ戦成績:24試合出場21得点3アシスト

 長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトからポルトガル代表FWアンドレ・シルバが5位にランクイン。2019年9月にACミランからレンタル移籍で加入すると、昨年9月にフランクフルトへ完全移籍。今季ドイツで好調のストライカーだ。

 今季リーグ戦で24試合に出場し、21得点を記録。今回のランキングでは出場時間の短い方が上になるが、アーリング・ブラウト・ハーランドと得点数で並び、ブンデスの得点ランキングでは2位タイの好成績を残している。

 今回のランキングの上位10人の中で唯一イエローカード数が0。警告を貰うファールをしていないクリーンなストライカーだ。

4位:止まらないノルウェーの神童

FW:アーリング・ブラウト・ハーランド
生年月日:2000年7月21日(20歳)
所属クラブ:ボルシア・ドルトムント
今季リーグ戦成績:20試合出場21得点4アシスト

 ゴールを量産する20歳の若きストライカーが4位にランクイン。2019年12月にザルツブルクからドルトムントへ移籍。ドルトムントデビュー戦でいきなりのハットトリックを達成。昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では最年少での二桁ゴールを達成した規格外のFWだ。

 このノルウェーの神童は今季、出場時間1782分で21得点を記録。最小出場時間でのランクインとなった。今季はロベルト・レバンドフスキが圧倒的ですでに35得点を記録。ブンデスの得点王は難しいかもしれないが、今後の得点量産は期待できる。

 未来のバロンドール候補でキリアン・ムバッペとの新たな世界2大スターになる可能性を秘めている。レアル・マドリードなどが獲得を狙う神童FWの今後に目が離せない。

3位:バルサの象徴

FW:リオネル・メッシ
生年月日:1987年6月24日(33歳)
所属クラブ:バルセロナ
今季リーグ戦成績:24試合出場23得点8アシスト

 バルセロナで圧倒的な存在感を見せ、33歳の今でもバルセロナのエースとして君臨するリオネル・メッシ。このバルサの象徴は3位にランクイン。出場時間で惜しくもクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ3位となった。

 メッシは得点数だけでなく、アシストも多い。今季はここまでラ・リーガで8アシスト。パス成功率は上位10人の中でもトップの85.4%。味方へのアシストをしながら、さらには自らがゴールを奪う。1試合平均のシュート本数も5.5とシュート数の多さも得点量産につながっているようだ。

 アシスト数とゴール数が多いことからも想像できるようにメッシにはボールが集まる。その証拠に『whoscored』が選定するマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)になんと17回も選出されている。5大リーグにおいて最多獲得数となっている。

2位:衰えを知らない絶対的エース

FW:クリスティアーノ・ロナウド
生年月日:1985年2月5日(36歳)
所属クラブ:ユベントス
今季リーグ戦成績:22試合出場23得点3アシスト

 リオネル・メッシと同数のゴールを決め、出場時間で少ないクリスティアーノ・ロナウドが2位にランクイン。36歳になった今でもその身体能力は衰えておらず、ゴールを量産し続けている。

 どのクラブでも絶対的エースとして君臨できるC・ロナウド。今季はセリエAで23得点を記録。新型コロナウイルス感染でセリエAの2試合を欠場したが、その後も得点を量産。セリエA得点ランキングトップに立っている。

 ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)一回戦で敗退したが、C・ロナウドは今後リーグ戦に集中することができる。今後の得点数が伸びる可能性は非常に高く、36歳でのセリエA得点王獲得が見えてきた。果たして、今季の得点数はどこまで伸びるだろうか。

1位:世界最高のゴールゲッター

FW:ロベルト・レバンドフスキ
生年月日:1988年8月21日(32歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン
今季リーグ戦成績:24試合出場35得点6アシスト

 クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシを抑えて堂々の1位に立ったのがロベルト・レバンドフスキ。今季の活躍を見れば納得の結果だろう。昨季のUEFA欧州最優秀選手賞を受賞し、昨年のクラブワールドカップではバイエルンが制覇。名実ともに世界最高峰のFWとなった。

 このポーランドの英雄は今季も得点を量産。今季ここまでリーグ戦24試合の出場で35得点を記録。2位のC・ロナウドに12点も得点差をつけ、圧倒的な数字を叩き出している。

 このままいけば、ブンデスリーガ得点王どころか欧州5大リーグにおいても圧倒的な数字で1位に立つことになる。バイエルンのゴールゲッターは今季、何得点を記録するのだろうか。