【トルコ代表 4-2 オランダ代表 W杯欧州予選グループG第1節】

 FIFAカタールワールドカップ・欧州予選グループG第1節、トルコ代表対オランダ代表が現地時間24日に行われた。トルコが4-2の勝利を収め、欧州予選白星発進となった。

 トルコのホームで迎えた欧州予選の初戦。トルコでは好調ACミランの10番ハカン・チャルハノールやリバプールのオザン・ムハメド・カバクなどがスタメン入り。一方、オランダではジョルジニオ・ワイナルドゥムやフレンキー・デ・ヨング、メンフィス・デパイなど豪華メンバーが名を連ねた。

 だが、この試合で輝いたのはリールに所属するトルコの35歳ベテランFWブラク・ユルマズだった。15分、ペナルティエリア手前でボールを受けると、左足アウトフロントのシュートを放つ。すると、これがマタイス・デ・リフトの手に当たりゴールに吸い込まれる。ユルマズのシュートはゴール方向に向かっていたため、判定はユルマズのゴールとなった。

 その後ユルマズは34分にPKを決め、この日2点目を獲得。さらに後半開始早々にユルマズが起点となり最後はチャルハノールが仕留め、トルコがリードを3点に広げる。75分にデイヴィ・クラーセン、76分にルーク・デ・ヨングのゴールでオランダが2点を返し反撃開始。だが、オランダの追撃を阻んだのがユルマズだった。

 81分、トルコはペナルティエリア手前やや左寄りの位置でFKを得ると、ユルマズが右足でシュートを放つ。綺麗な弧を描いたボールはゴール右に吸い込まれた。試合はこのまま終了。トルコがユルマズのハットトリックなどで欧州予選白星発進となった。

 データサイト『WhoScored』によると、オランダのデパイがシュート6本放ちノーゴールに終わったのに対し、ユルマズはシュート4本で3ゴール。この試合ではユルマズの決定力が優った。ユルマズは9.5の評価でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。文句なしの選出だろう。