レアル・マドリードからヘタフェにレンタルされているMF久保建英は、来季どこでプレーすることになるのだろうか。スペインメディア『fichajes.com』は28日付記事で、久保の未来が以前よりも「不確定」な状況になったと伝えている。

 今季前半にレンタルされたビジャレアルで出場機会を失ったことで、マドリーと久保は1月にレンタル先を変更する決断を下した。ビジャレアルへの移籍は“失敗”に終わったと言えるが、マドリーから久保に対する高い評価は変わらず、来季は外国人枠が空くと見込まれることもありマドリーへの復帰が既定路線であるとも報じられていた。

 だが、出場機会を求めて移ったヘタフェでの状況もビジャレアルと大きくは変わらず。4試合に先発出場したあとはベンチスタートが定位置となり、出場無しに終わる試合も出てきた。前節エルチェ戦では7試合ぶりの先発起用に応えて初アシストを記録したとはいえ、それだけで状況が激変することはないかもしれない。

 まだ19歳の若い選手であり、継続的にプレーできればさらなる成長が期待できることに変わりはない。マドリー復帰が予想されていた未来は不確定なものとなり、「成長を続けて扉を突き破れるように、もう一度レンタルの可能性も除外できない」とスペインメディアは述べている。

 いずれにしても、ヘタフェでの今季リーグ戦もまだ10試合残されている。どのような未来が待っているとしても、まずは今いる場所で最大限の結果を出すことに専念する必要があるだろう。