マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、今季限りでシティを退団することを発表した。今後の移籍先にも注目が集まっている。

 2011年にアトレティコ・マドリードからシティに加入し、エースストライカーとしてゴールを量産し続けてきたアグエロだが、昨季からは相次ぐ負傷に苦しむ時期が続いていた。現在の契約が満了となる今季限りで退団する可能性も予想されていた状況だった。

 29日にはアグエロが自らの公式SNSで声明を出し、今季限りでのシティ退団を発表。「今季中はさらなるタイトルを獲得してファンに喜びをもたらすため全力を尽くす。その後は新しい舞台で新しい挑戦が始まる」とアグエロは述べている。

 今後の移籍先も予想され始めているが、英国やスペインなどのメディアで最も有力視されているのは以前から噂のあるバルセロナ。アルゼンチン代表のチームメートでもあるFWリオネル・メッシと共演する可能性もあるのかもしれない。英国ブックメーカーでもバルセロナが最有力の移籍先候補と予想されている。

 現在32歳のアグエロはコンディションさえ整えばまだトップレベルで十分に活躍できると見込まれており、他にも多くのビッグクラブからの関心が噂される。パリ・サンジェルマンやユベントス、レアル・マドリード、チェルシー、アーセナル、トッテナム、古巣アトレティコなどが各国メディアで新天地候補として言及されている。

 シティではこれまで通算384試合に出場し、クラブ歴代最多の257得点を記録。本拠地エティハド・スタジアムでは、ヴァンサン・コンパニとダビド・シルバに続いて3人目となる銅像を建立して業績が称えられる見通しだとも報じられている。