ドイツ1部のアルミニア・ビーレフェルトに所属する日本代表MF堂安律は、独紙『シュポルト・ビルト』が1日付で選出した今季ブンデスリーガの「ベスト新加入選手10人」に選出されている。

 堂安はオランダの強豪PSVからのレンタルで昨年夏にビーレフェルトに加入。ここまでリーグ戦26試合全てに出場(うち25試合先発)しており、チーム最多の4得点と3アシストを記録するなど主力としてプレーを続けている。

 ビーレフェルト自体は現在自動降格圏の17位と苦戦が続いているが、その中でも堂安の奮闘は確かな評価を得ている。今季からブンデスリーガのクラブに新加入した選手のトップ10に選出された。

「アルミニアはレンタルを延長したいと望んでいるだろう。500万ユーロ(約6億5000万円)の買取オプションは高すぎるからだ」と独紙は堂安のビーレフェルト残留に向けた見通しも示されている。ビーレフェルトにとっては、設定されたオプションの金額を満額支払うことは厳しいとの予想だ。

 堂安の他に新加入選手トップ10に選ばれたのは、ヴォルフスブルクのMFリードレ・バク、同DFマクセンス・ラクロワ、マインツのMFドミニク・コール、フランクフルトのMFアミン・ユネス、ウニオン・ベルリンのFWマックス・クルーゼ、同DFロビン・クノッへ、シュトゥットガルトのDFヴァルデマール・アントン、フライブルクのMFバプティスト・サンタマリア、アウクスブルクのGKラファウ・ギキエヴィツの9人となっている。

 招集を受けたU-24日本代表は「軽い脳震とう」のため不参加となった堂安だが、すでに回復。3日に予定されるマインツ戦にも問題なく出場できることが見込まれ、リーグ公式ウェブサイトではMF奥川雅也とともに先発予想に含めている。