リーグ・アン第31節、パリ・サンジェルマン(PSG)対リールが現地時間3日にパルク・デ・プランスで行われた。PSGは0-1の敗戦を喫した。

 首位攻防戦となった大事な一戦。PSGは前半20分にジョナサン・デイビッドに先制点を許し、1点も奪えないまま試合を終えた。敗れたPSGはリールに首位を明け渡し、2位後退となった。

 PSGにとって痛かったのはエースの退場処分。0-1のビハインドで迎えた90分、ネイマールは左サイドのタッチライン際でチアゴ・ジャロに倒される。外に出たボールを拾ったジャロをネイマールが突き飛ばしてしまいイエローカード。ネイマールはこの日2枚目のイエローカードを受け、退場処分となってしまった。ジャロもこの日2枚目のイエローで退場となった。

 ネイマールの退場は今季2度目。1度目は酒井宏樹に対して人種差別的発言をしたと指摘された昨年9月13日のマルセイユ戦。その日はアルバロ・ゴンサレスの頭を殴り、一発レッド。2試合の出場停止処分を下された。

 バルセロナ時代に一度、退場処分を受けているネイマール。2017年4月8日に行われたマラガ戦で相手への遅れたタックルでファールの判定。これが2枚目のイエローカードとなり、退場処分となった。

 データを取り扱う『transfermarkt』によると、ネイマールはPSG加入後、通算3度の退場処分を受けている。サントス、バルセロナ、PSGで受けたイエローカードの枚数はなんと112枚。クラブキャリアでは通算7度の退場処分を受けている。バルセロナ(186試合)とサントス(134試合)ではイエローカード43枚ずつ、PSG(104試合)ではこれまでイエローカード26枚をもらっている。PSG加入後は退場が多い。

 世界最高峰のプレーヤーであるネイマールだが、この繰り返される愚行には非常に残念だ。