パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、クラブとの契約延長に向けた交渉をストップさせ、古巣バルセロナに対して復帰の希望を伝えたという。カタルーニャ紙『アラ』が4日に報じている。

 2017年にバルサからPSGへ移籍したネイマールは、現在の契約が2022年6月末で満了。今季を終えれば残り1年となるが、契約延長に向けた交渉を行っていることも以前から報じられていた。

 だがネイマールの最大の希望は、バルサ時代にチームメートだったFWリオネル・メッシと再びプレーすることだとされている。同じくバルサとの契約が残り1年となっているメッシが移籍するのであればPSGで共演が実現するという望みもあったが、バルサとメッシが契約を延長するのではないかという考えから、ネイマールはバルサへの復帰に傾きつつあると現地メディアは伝えた。

 バルセロナの新会長に選出されたジョアン・ラポルタ氏も、選挙戦の最中からネイマール再獲得の可能性を否定はしていなかったと『アス』紙は伝えている。同紙はラポルタ新会長が先日、ネイマールのPSGへの移籍に携わった代理人のピニ・ザハビ氏と会っていたことも指摘。同氏はバイエルン・ミュンヘンを退団するダビド・アラバの代理人でもあり、アラバの獲得に向けた交渉だとも考えられるが、ネイマールについて触れられた可能性もあるとの見方を伝えている。

 PSGでは通算105試合の出場で83得点と結果は出しているものの、度重なる負傷や退場処分などトラブルも多いネイマール。来季は再びバルサでプレーする可能性もあるのだろうか?