リール戦で退場処分を受けたパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、数試合の出場停止処分を下される可能性もあるかもしれない。仏紙『パリジャン』が4日付で見通しを伝えている。

 ネイマールは現地時間3日に行われたリーグアン第31節のリール戦で約2ヶ月ぶりの先発復帰を果たしたが、後半立ち上がりにハンドで1枚目のイエローカード。さらに終了間際にはリールのDFチアゴ・ジャロを突き飛ばして2枚目のカードを受け、退場処分となった。

 ネイマールへのファウルを犯したジャロも同時に退場となったが、両者はドレッシングルームへ向かいながら激しく口論を続けた。スタジアムの通路に入ったところでネイマールが走り出してジャロへ詰め寄ろうとし、スタッフに制止された場面もカメラに捉えられている。

 退場処分を受けたネイマールは、自動的に来週末のストラスブール戦に出場停止となる。だが同選手の態度や行為が規律委員会によって悪質だと判断された場合、さらに2試合程度の処分が加えられる可能性や、最悪のケースであれば“再犯”であることも加味して4〜5試合の出場停止もあり得ると現地紙は見通しを述べている。

 ネイマールは今季第3節のオリンピック・マルセイユ戦でもDFアルバロ・ゴンサレスの頭を殴って一発レッドカードを受け、2試合の出場停止処分となった。その後は負傷による離脱も繰り返し、今季リーグアンではここまで13試合にしか出場することができていない。