リバプールから現在サウサンプトンにレンタルされている南野拓実は、来季どこでプレーすることになるのだろうか。リバプール地元紙『リバプール・エコー』は13日付記事で、夏の移籍市場で放出が見込まれる選手の一人として南野の名前も挙げている。

 南野は冬の移籍市場最終日にサウサンプトンへ電撃移籍し、新天地デビューから3試合で2得点を挙げるなどのプレーで高評価を得た。だがそれ以降得点はなく、直近のプレミアリーグ2試合はベンチ入りしながらも不出場に終わっている。

 今月4日のバーンリー戦は、日本代表からチームに戻った直後という事情も影響していたかもしれない。だが12日のウェスト・ブロムウィッチ戦でも不出場に終わり、「リバプールファンは心配している」と英メディア『ハンプシャーライブ』はSNS上の反応を紹介しつつ伝えている。

 来季以降の去就も不透明なまま。サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は先日、完全移籍に向けたリバプールとの交渉は現時点では行っていないと話していた。英メディアの報道でも、リバプールに戻って残留するという予想もあれば、他クラブへの売却が濃厚との予想もある。

『エコー』紙は13日付記事で、リバプールが来季に向けて新たな補強を行うため、7人の選手を総額8400万ポンド(約126億円)で売却する可能性があるとの見通しを伝えた。南野もその一人として含めている。

 攻撃陣に新たな選手が補強されれば、南野はリバプールで「さらに序列が下がる」と現地紙は予想。「来季残留しても十分にプレーできることは考えにくい」として売却を予想し、市場価値は1080万ポンド(約16億2000万円)としている。