高い献身性を持つガーナ代表MF

 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

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MF:トーマス・パーテイ
生年月日:1993年6月13日(27歳)
19/20リーグ戦成績:35試合3得点0アシスト(アトレティコ)
市場価値:5000万ユーロ(約60億円)

 アトレティコ・マドリードからの加入で今季からアーセナルでプレーするガーナ代表MFトーマス・パーテイ。アーセナルがスペイン・プロリーグ機構に契約解除金を預け、アトレティコと同選手の契約を解除した上でアーセナル加入が決定した。主力として活躍していたパーテイの移籍とあって、アトレティコファンからは批判の声もあがった。

 トーマスの特徴と言えば圧倒的なフィジカルとスピードを活かした守備だろう。ボールを失ってからの守備の切り替えも早く、味方にいると非常に助かる存在だ。また、スタミナもあり90分間走り続け守備に貢献する。

 フィジカルだけではなく、テクニックやドリブル、パスの値も高い。守備面だけでなく、攻撃でもチームに貢献できる。20/21シーズンは怪我もあったが、コンスタントにプレーできればチームを上位に押し上げられる存在になるだろう。

 まだアーセナルで1年目。今後の活躍を期待できる選手の一人だ。