アトレティコで成長を遂げた元レアルのアタッカー

 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

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MF:マルコス・ジョレンテ
生年月日:1995年1月30日(26歳)
19/20リーグ戦成績:29試合3得点4アシスト
市場価値:5000万ユーロ(約60億円)

 アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコス・ジョレンテが62位に入った。ジョレンテはレアル・マドリードの下部組織出身。カスティージャで活躍すると、2015年にマドリーのトップチームに昇格した。

 その後、アラベスへレンタルとなったジョレンテは2017年にマドリーへ復帰。カゼミーロの怪我の影響もあり、サンティアゴ・ソラーリ監督のもとでスタメンの座をつかんだ。だがジネディーヌ・ジダン監督が復帰すると、出場機会を失いアトレティコへ完全移籍となった。

 アトレティコではボランチのポジションだけでなく、サイドやセカンドストライカーなどでも起用されアタッカーとして開花。ディエゴ・シメオネ監督のアトレティコではなくてはならない存在である。

 ジョレンテの能力値を見ると、スピードやドリブル、パスやテクニックが80以上。やはり攻撃面で高い数値を示している。守備は62であるが、守備的MFのポジションでプレーしていたこともあり、守備でも上手さを見せる。空中戦での強さが上がれば、もう少しランクアップできるだろう。