【マルセイユ 3-2 FCロリアン リーグ・アン第33節】

 リーグ・アン第33節、マルセイユ対FCロリアンが現地時間17日に行われ、3-2でホームチームが勝利。この試合では芸術的なゴールが生まれている。

 アルゼンチン人のホルヘ・サンパオリ監督就任後、リーグ戦6試合でわずか1敗と調子を取り戻しつつあったマルセイユだが、この日は下位に沈むロリアンを相手に苦戦。19分にテレム・モッフィに先制点を奪われると、その後なかなか同点弾を奪えず、1点ビハインドのまま後半に向かうことになった。

 そんなマルセイユを救ったのがディミトリ・パイェ。53分に試合を振り出しに戻す得点を奪うのだが、そのゴールがなんとも美しいものだった。

 ブバカール・カマラのロングフィードに反応したアルカディウシュ・ミリクが、ヘディングで後方から走り込んできたパイェへパス。ボールを受けた背番号10はそのまま迷うことなくダイレクトボレーを選択し、これがゴールに突き刺さった。GKマチュー・ドレイェは一歩も動くことができなかった。

 パイェの芸術的ゴールで勢いに乗ったマルセイユは、その3分後にポル・リロラが点を奪い逆転。70分にモッフィにこの日2点目を奪われてしまったものの、アディショナルタイムに再びリロラが得点し、3-2で競り勝っている。

 ちなみに『Opta』によると、ボレーを叩き込んだパイェはリーグ・アンにおけるペナルティーエリア外からの得点数がこれで「24」となったよう。これは、『Opta』が同リーグのデータ集計を開始して以来、どの選手よりも多い数字なのだという。