市場価値は100億超!両サイドをこなすイングランドの至宝

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。
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FW:ジェイドン・サンチョ
生年月日:2000年3月25日
19/20リーグ戦成績:32試合17得点17アシスト
市場価値:1億ユーロ(約120億円)

 イングランドの至宝ジェイドン・サンチョが90位にランクイン。ドルトムントで活躍する若きウィンガーはまだまだ飛躍が期待できる。若くしてイングランドA代表に選出され、UEFAネーションズリーグなどの国際舞台も経験している。

 サンチョは7歳のときにワトフォードの下部組織に加入。15歳でマンチェスター・シティへ加入となった。だが、ペップ・グアルディオラ監督が率いるシティは層が厚く、サンチョは2017年8月にドルトムントへ移籍。すると、18/19シーズンは大きな飛躍のシーズンとなった。このシーズンはリーグ戦34試合出場12得点18アシストを記録。レアル・マドリードなどのビッグクラブが獲得を狙っているという噂も浮上していた。

 サンチョの特徴はテクニックを活かしたドリブルだろう。細かいタッチとフェイントで相手を抜き去る。スピードもあり、スペースを与えてしまうと危険な存在となる。サイドからチャンスを作ることができるドルトムントの攻撃を支えるアタッカーだ。

 守備力と空中戦で劣るものの、攻撃面は申し分ない。ドリブル、テクニック、攻撃力、パスは非常に高い数値を示している。フィジカルと空中戦の強さ、さらに守備への意識が上がれば、今後のランクアップも考えられる。まだ21歳と若いサンチョ、今後の飛躍に期待したい。