バルセロナの来季の新監督の最有力候補に、現バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督が浮上したとみられている。カタルーニャ『RAC1』が14日付で伝えた。

 今季のチャンピオンズリーグやリーガエスパニョーラで優勝を逃したバルサは、ロナルド・クーマン監督が今季限りで退任することが濃厚とみられる状況。新監督としては、現在カタールのアル・サッドを率いるクラブレジェンドのシャビ・エルナンデス氏が有力とも予想されていた。

 だが新たな報道によれば、バルサはドイツから新指揮官を招くことになるのかもしれない。ジョアン・ラポルタ会長はすでにフリック監督に連絡を取り、ドイツ代表監督就任のオファーを断ってバルサに来るよう要請したとみられている。

 フリック監督は2019年11月に、バイエルンに解任されたニコ・コヴァチ前監督の後任としてアシスタントコーチから昇格。暫定監督を経て正式に就任し、1年目にブンデスリーガやチャンピオンズリーグ優勝などあらゆるタイトルを獲得した。

 先月には今季限りでバイエルン監督を退任することを発表。EURO2020後に退任するヨアヒム・レーヴ監督の後任としてドイツ代表を率いることも予想されていたが、バルセロナの誘いに応じる可能性もあるのだろうか。