ドイツ1部のアルミニア・ビーレフェルトに所属する日本代表MF堂安律が、1部残留の懸かるブンデスリーガ最終節や来季以降の去就の見通し、キャリアの目標について語った。ドイツ『Sport1』が21日付でインタビューを伝えている。

 堂安はオランダのPSVからのレンタルで加入したビーレフェルトで主力として活躍。チームは1試合を残して残留圏の15位に位置しており、22日に行われる最終節のシュトゥットガルト戦で残留確定を目指す。

「こういう体験はなかなかできるものではないので、しっかりとこの挑戦に臨みたいと思います」と堂安は最終節の残留争いについてコメント。「チームのことを完全に信じています。なぜなのかはうまく言えないですが、シュトゥットガルトでの試合に勝てると確信しています」と残留への自信をのぞかせている。

 来季に向けては「レンタルで来ているので、どうなるかは分かりません」としながらも、「ブンデスリーガに残りたい」とも語っている。「自分がこのリーグでプレーできることを証明できました。興味深い選択肢が出てくると思います」と、何らかの形でドイツでのプレーを続けることに意欲を見せた。

 さらにその先も見据え、「未来に向けた大きな目標はチャンピオンズリーグ(CL)でプレーして、優勝すること」と堂安。子供の頃から好きなクラブだったというバルセロナに加え、ドイツの絶対王者であるバイエルン・ミュンヘンの名前も挙げた上で、「CL優勝という最大の目標のためには、いつかはそういうクラブでプレーする必要があります」と語っている。

 もう一つの目標として、U-24日本代表としての出場が見込まれる東京五輪での金メダル獲得も掲げている。「ワールドカップ優勝よりはチャンスがあると思います。16チームの大会ですし、自国での開催なので。大きな目標の達成に向けてチームを引っ張っていきたいと思います」と堂安は意気込みを示した。