2020/21シーズンのラ・リーガは現地時間23日に行われた2試合で全日程を終了した。ビジャレアルとヘタフェで今季を過ごした日本代表MF久保建英は、スペイン紙により今季の「ワースト補強」候補に選ばれてしまっている。

 スペイン紙『マルカ』電子版は、シーズンが終了したことを受け、年間ベストプレーヤーやベスト補強、ワースト補強など各種項目についてのオンラインアンケートを24日付で開始。各部門で数人から10人程度の候補を選んだ上で、ユーザー投票を実施している。

「リーガのワースト補強は誰?」というアンケートでは6人の選手たちが候補に選ばれたが、久保もその中に含まれている。1月のヘタフェ加入ではなく、昨夏のビジャレアル加入を対象としてのノミネートだ。

 レアル・マドリードが保有権を持つ久保は昨季を過ごしたマジョルカで高い評価を受け、さらなる成長を目指して強豪ビジャレアルにレンタル。だがリーグ戦では先発出場の機会をほとんど得られず、最終的には完全に出場機会を失った末に、1月にはヘタフェへレンタル先を変更することになった。

 久保の他に「ワースト補強」候補に選ばれたのは、バルセロナのMFミラレム・ピャニッチ、同FWフラシスコ・トリンコン、セビージャのFWウサマ・イドリシ、バレンシアのFWパトリック・クトローネ、レアル・マドリードのMFマルティン・ウーデゴール(夏にレアル・ソシエダから復帰)。約7万5千票の投票が行われた時点ではピャニッチに約63%と圧倒的な票が投じられ、久保は約7%でクトローネ(10%)、ウーデゴール(9%)に次ぐ4番目となっている。