【ビジャレアル 1-1(PK11-10) マンチェスター・ユナイテッド ヨーロッパリーグ決勝】

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝戦、ビジャレアル対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間26日にポーランドのスタディオン・エネルガ・グダニスクで行われた。

 クラブ史上初のメジャータイトル獲得を目指すビジャレアルはこの試合で4-4-2を採用。前線2枚にはカルロス・バッカとジェラール・モレノが並んだ。一方で2016/17シーズン以来となるEL制覇を目指すユナイテッドは4-2-3-1を採用。ブルーノ・フェルナンデス、ポール・ポグバ、エディンソン・カバーニなどが順当に先発入りを果たしていた。

 試合は立ち上がりからユナイテッドがボールを握りビジャレアルが耐えるという展開になったが、先制に成功したのは後者だった。29分、ダニエル・パレホのフリーキックに反応したG・モレノがマークを振り切ってシュート。これがゴールへと吸い込まれた。

 しかし、1点ビハインドのまま前半を終えたユナイテッドだったが、55分に試合を振り出しに戻す。コーナーキックの流れからマーカス・ラッシュフォードがシュートを放つと、最後はゴール前にこぼれたボールをカバーニが押し込んだ。

 その後は勢いのあるユナイテッドが攻め続けるも、ビジャレアルも粘り強く戦いスコアは動かず。試合は延長戦に突入することになった。

 延長前半はビジャレアルがやや勢いを取り戻したがスコアを動かすには至らず、同後半は両者ともに疲労の影響かなかなかチャンスを生み出すことができなかった。結局、試合は120分間の激闘の末、PK戦に突入することになった。

 PK戦はなんと20人連続で成功。しかし、11人目でGKヘロニモ・ルジが決め、GKダビド・デ・ヘアのシュートがセーブされたことで試合終了。ビジャレアルがクラブ史上初のメジャータイトルを獲得することになった。

 なお、ウナイ・エメリ監督はこれで自身4度目のEL制覇を果たすことになっている。

【得点者】
29分 1-0 ジェラール・モレノ(ビジャレアル)
55分 1-1 エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)