ユベントスでプロデビュー。ピルロの後継者のはずだったが…

若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人のイタリア人選手を紹介する。

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MF:ルカ・マッローネ
現所属クラブ:クロトーネ

 1998年にユベントスの下部組織に入団したルカ・マッローネは2009年8月23日のセリエA開幕戦に途中出場。19歳でセリエAデビューを飾った。このシーズンは2試合の出場に終わるが、ユベントスの19歳が開幕戦に出場したことで注目を集めた。

 守備的ミッドフィルダーとしてもプレーするマッローネはそのプレースタイルからアンドレア・ピルロの後継者とまで言われ輝かしい未来が待っていると思われたが、レンタル移籍でクラブを転々。結局、ユベントスのトップチームでの出場は23試合に終わった。

 レンタル移籍でクラブを転々とした後は、レンタルを経て2019年にエラス・ヴェローナへ完全移籍。だがクロトーネへレンタルされると、昨年にクロトーネへ完全移籍。今季前半戦は主力CBとしてプレーしていたが、怪我の影響などで出場機会が激減している。

 ユベントスで将来を期待されていたマッローネももう31歳。怪我が重なり出場機会が激減しているが、来季の去就が気になるところだ。