日本代表は11日、キリンチャレンジカップ2021でセルビア代表と対戦する。兵庫県のノエビアスタジアムが会場で、無観客試合にて開催される。

 4日の日本サッカー協会の発表によれば、セルビア代表の来日メンバーは19人。7日にはジャマイカ代表と親善試合を行い、1-1の引き分けという結果を残している。4日の来日から間もなく試合を行い、さらに中3日で日本代表と対戦する。

 当初は選出されていたプレミアリーグ・フラムのアレクサンドロ・ミトロビッチはメンバーから外れた。それでも、スペイン・セビージャのネマニャ・グデリを筆頭に、欧州5大リーグでプレーする選手も多い。

 日本代表選手のチームメイトも来日している。ステファン・ミトロビッチはフランスのストラスブールに所属するDFで、川島永嗣のチームメイト。クラブではキャプテンを務めており、今季のリーグ・アンでは32試合に出場している。

 南野拓実が所属するリバプールからは、マルコ・グルイッチが代表入りしている。191cmの長身MFで、世代別のセルビア代表にも常に名を連ねてきた。2016年1月に加入したリバプールでは出場機会に恵まれず、期限付き移籍を繰り返しているが、昨季まで2年間プレーしたヘルタでは主力に定着。今季所属したポルトでは終盤にレギュラーに割って入る活躍を見せている。

 スペインのヘタフェでプレーするネマニャ・マクシモビッチは、久保建英とともにプレーした。DFラインの前から相手のゴール前まで広いスペースをカバーできる走力が特徴で、強度の高いヘタフェのサッカーには欠かせない存在。ジャマイカ戦では64分からの出場となったので、日本代表戦に出場する可能性はあるだろう。久保はU-24日本代表に参加しているので直接対決とはならないが、リーガ・エスパニョーラで主力を張るマクシモビッチのプレーには注目だ。