GK

 EURO2020(欧州選手権)が1年の延期を経て現地時間6月11日に開幕を迎えた。世界が注目するビッグイベントに、果たしてどのような選手たちが挑むのだろうか。今回は、3大会連続10回目の出場となるイタリア代表の招集メンバー全26名と基本スタメン&フォーメーションを紹介する(代表通算成績は2021年6月6日ルーマニア代表戦終了時点のもの)。

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ジョーダン・ピックフォード(背番号1)
生年月日:1994年3月7日(27歳)
所属クラブ:エバートン
20/21リーグ戦成績:31試合出場/39失点
代表通算成績:31試合出場/27失点
 
 ロシアワールドカップでは正GKとして全7試合に先発出場。イングランド代表のベスト4進出に貢献した。屈強なフィジカルに似合わず俊敏で、至近距離や1対1での反応の速さと正確なフィードが武器。今季はダービーでフィルジル・ファン・ダイクと交錯し、リバプールの主将は右膝前十字靭帯を損傷。すると試合後はピックフォードに非難が殺到。スリー・ライオンズの守護神は自身と家族の身の安全を確保するため、ボディガードを雇うハメに。

ディーン・ヘンダーソン(背番号13)
生年月日:1997年3月12日(24歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
20/21リーグ戦成績:13試合出場/12失点
代表通算成績:1試合出場/0失点

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。2018/19シーズンはレンタル加入したシェフィールド・ユナイテッドで抜群の反射神経を武器にビッグセーブを連発。プレミアリーグ昇格に貢献すると、チャンピオンシップのゴールデングローブを獲得した。過去4季に渡る武者修行を経て、満を持してマンUに戻った今季は3月にダビド・デ・ヘアから正GKの座を奪う。代表での出場経験は昨年11月の親善試合アイルランド戦での45分間に留まっているものの、次代のスリー・ライオンズの正GKとの呼び声は高い。

サム・ジョンストン(背番号23)
生年月日:1993年3月25日(28歳)
所属クラブ:ウエスト・ブロムウィッチ
20/21リーグ戦成績:37試合出場/74失点
代表通算成績:1試合出場/0失点

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。キャリアのほとんどをレンタル先のチャンピオンシップでプレーし続けたが、2018年にマンUからウエスト・ブロムウィッチに完全移籍。守護神として2019/20シーズンはプレミア昇格に貢献した。ユーロ開幕直前のテストマッチ、6月6日のルーマニア戦で代表デビュー。

DF

カイル・ウォーカー(背番号2)
生年月日:1990年5月28日(31歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
20/21リーグ戦成績:24試合出場/1得点1アシスト
代表通算成績:55試合出場/0得点7アシスト
 
 ペップ・グアルディオラ監督のお気に入り。屈強なフィジカルと機動力を武器に、的確なポジショニングでピルドアップに貢献する現代型のSB。ロシアワールドカップでは3バックの右でプレーするなど、戦術理解力の高さも持ち味。2019年のチャンピオンズリーグ(CL)アタランタ戦では、先発した守護神エデルソンが負傷、次いで出場したクラウディオ・ブラーボがレッドカードで退場したため、GKとしてゴールの前に立ったこともある器用な男。

キーラン・トリッピアー(背番号12)
生年月日:1990年9月30日(30歳)
所属クラブ:アトレティコ・マドリード(スペイン)
20/21リーグ戦成績:28試合出場/0得点6アシスト
代表通算成績:28試合出場/1得点4アシスト

 豊富な運動量と高精度のクロスが武器のSB。2019年にトッテナムから移籍したアトレティコ・マドリードではディエゴ・シメオネ監督から“シメオネイズム”を叩き込まれ、選手として成熟。今季は右ウイングバックを務めて7季ぶりのリーガ制覇に貢献した。プレースキックの精度も高く、ロシアワールドカップの準決勝クロアチア戦ではフリーキックで先制点を決める。ちなみに優勝チームの主軸の割には28試合と出場数が少なく見えるのは、賭博規定違反により10週間の出場停止処分をくらったためである。

コナー・コーディ(背番号16)
生年月日:1993年2月25日(28歳)
所属クラブ:ウォルバーハンプトン
20/21リーグ戦成績:37試合出場/1得点0アシスト
代表通算成績:5試合出場/1得点0アシスト
 
 リバプールの下部組織出身。2017年に加入したウォルバーハンプトンで、ヌーノ・エスピリト・サント監督によりボランチからCBにコンバートされて開花した。対人の強さだけでなく足元の細かい技術も持ち味。キャプテンマークを巻き、守備の要としてポルトガル人が集う異色のチームを最後尾から支える。昨年9月にはウルヴスとの契約を2025年まで延長。クラブ首脳陣からの信頼も厚い。代表デビューは昨年の9月と“遅咲きの鉄人”。

ハリー・マグワイア(背番号6)
生年月日:1993年3月5日(28歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
20/21リーグ戦成績:34試合出場/2得点1アシスト
代表通算成績:32試合出場/3得点1アシスト
 
 強靭なフィジカルと空中戦の強さが武器のCB。足元の技術も正確でロングフィードの精度は高く、ドリブルでボールを前に運ぶことも得意。ロシアワールドカップでは守備の要として全7試合に出場。準々決勝のスウェーデン戦では決勝ゴールを決め、イングランド代表のベスト4入りに貢献。2019年の夏にはDFとして史上最高額の8000万ポンドでレスターからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。オーレ・グンナー・スールシャール監督からの信頼は厚く、レッドデビルズで主将を務める。

タイロン・ミングス(背番号15)
生年月日:1993年3月13日(28歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ
20/21リーグ戦成績:36試合出場/2得点2アシスト
代表通算成績:10試合出場/0得点1アシスト

 幼少期はホームレス生活を経験した苦労人。2019年の冬にボーンマスからレンタルでアストン・ヴィラに加入。当時ヴィラのコーチを務めていた元イングランド代表CBジョン・テリーの下で守備を学ぶ。その年のプレミア昇格に貢献すると、夏にクラブ史上2番目となる2000万ポンドでヴィラに完全移籍。195cmと長身で屈強なフィジカルに恵まれ、カバーリング能力に長けたCB。2019年10月のEURO予選ブルガリア戦で代表デビュー。

ジョン・ストーンズ(背番号5)
生年月日:1994年5月28日(27歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
20/21リーグ戦成績:22試合出場/4得点0アシスト
代表通算成績:42試合出場/2得点0アシスト
 
 ペップ・グアルディオラ監督のサッカーの申し子。足元の技術に優れ、視野が広く、ビルドアップ能力に長けた現代型CB。対人にやや難があるが、空中戦に強く、セットプレーでは武器になる。怪我で苦しんだ昨季から復調し、今季はポルトガル代表CBルベン・ディアスと組んでマンチェスター・シティの堅守を支えた。フランス開催の前回大会では出場機会に恵まれなかったが、ロシアワールドカップでは全7試合に出場し、代表のベスト4入りに貢献した。

ルーク・ショー(背番号3)
生年月日:1995年7月12日(25歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
20/21リーグ戦成績:32試合出場/1得点5アシスト
代表通算成績:10試合出場/0得点4アシスト
 
 サウサンプトンの下部組織育ち。レッドデビルズの左SB。対人に強く、運動量も豊富なファイタータイプのSB。足元の技術が優れているわけではないが、シンプルなクロスで得点を演出。今季は新加入のブラジル人SBアレックス・テレスとのポジション争いに打ち勝ち、オーレ・グンナー・スールシャール監督からの信頼も厚い。これまで怪我の影響などで代表では活躍できなかったが、今大会はスリー・ライオンズの躍進に貢献できるか。

ベン・チルウェル(背番号21)
生年月日:1996年12月21日(24歳)
所属クラブ:チェルシー
20/21リーグ戦成績:27試合出場/3得点5アシスト
代表通算成績:14試合出場/0得点5アシスト

 レスターの下部組織出身。戦術理解力が高く、左サイドにバランスをもたらすSB。左足のキックの精度も正確で、長短のパスを自在に使い分ける。チェルシーに加入した今季はフランク・ランパード体制下ではレギュラーだったものの、監督がトーマス・トゥヘルに代わってからはマルコス・アロンソの復権もあり出場機会減。それでも持ち前の知性で不慣れな左ウイングバックに順応し、チャンピオンズリーグ(CL)決勝では同ポジションで先発フル出場。チェルシーの欧州制覇に貢献した。

リース・ジェームズ(背番号24)
生年月日:1999年12月8日(21歳)
所属クラブ:チェルシー
20/21リーグ戦成績:32試合出場/1得点2アシスト
代表通算成績:6試合出場/0得点1アシスト

 チェルシーの下部組織出身。ウィガンでの武者修行を経て、2019/20シーズンからチェルシーのトップチームに定着。強靭なフィジカルと豊富な運動量を武器に、果敢なオーバラップから精度の高いクロスを繰り出す攻撃的なSB。今季はフランク・ランパード、トーマス・トゥヘル両監督から重宝され、チェルシーの右サイドにダイナミズムをもたらした。昨年10月のウェールズ戦で代表デビュー。

ベン・ホワイト(背番号22)
生年月日:1997年10月8日(23歳)
所属クラブ:ブライトン
20/21リーグ戦成績:36試合出場/0得点0アシスト
代表通算成績:2試合出場/0得点0アシスト

 負傷離脱したトレント・アレクサンダー=アーノルドに代わって追加招集。ブライトンの下部組織育ち。2019年の夏にレンタルで当時チャンピオンシップのリーズに加入すると、“鬼才”マルセロ・ビエルサ監督の下で覚醒。チームの優勝とプレミア昇格に貢献した。楔のパスを潰すことに優れ、ドリブルでボールを前線に運んでチャンスを演出する。

MF

ジョーダン・ヘンダーソン(背番号8)
生年月日:1990年6月17日(30歳)
所属クラブ:リバプール
20/21リーグ戦成績:21試合出場/1得点1アシスト
代表通算成績:59試合出場/0得点8アシスト

“ヘンド”の愛称で知られるリバプールの主将。2015年の夏にブレンダン・ロジャース前体制下でスティーブン・ジェラードからキャプテンマークを譲り受けると、今ではレッズの絶対的な中心に。ユルゲン・クロップ監督を始めチームメイトからの信頼は絶大で、ハードワークを惜しまずチームのために全てを捧げる守備的MF。精度の高い長短のパスを繰り出し、ボール奪取とカバーリングに優れる。怪我人が相次いだ今季はCBとしてもプレーした。

カルヴィン・フィリップス(背番号14)
生年月日:1995年12月2日(25歳)
所属クラブ:リーズ・ユナイテッド
20/21リーグ戦成績:29試合出場/1得点2アシスト
代表通算成績:8試合出場/0得点0アシスト

 リーズの下部組織出身。“鬼才”マルセロ・ビエルサ監督に鍛え上げられた“中盤の狩人”。2019/20シーズンはリーズのチャンピオンシップ優勝に大きく貢献した。自陣敵陣を問わずボール奪取に優れ、奪った後は正確無比な展開力を発揮。父親がジャマイカ人のため、2020年8月にジャマイカ代表からアプローチがあったが、同年9月のデンマーク戦でイングランド代表デビュー。カリブ海の島国ではなく、スリー・ライオンズの一員となった。

メイソン・マウント(背番号19)
生年月日:1999年1月10日(22歳)
所属クラブ:チェルシー
20/21リーグ戦成績:36試合出場/6得点6アシスト
代表通算成績:16試合出場/4得点2アシスト

 チェルシーの下部組織出身で、2017/18シーズンはオランダのフィテッセで武者修行。2019/20シーズンからトップチームに定着。豊富な運動量と機動力を下支えに、足元の細かいテクニックに優れ、止める・蹴るにおいて正確なプレーを持ち味とする8番タイプのMF。ゴール前のチャンスの場面でも冷静で、得点能力も高い。そのスタイルはメスト・エジルを彷彿とさせる。戦術理解力が高く知性に溢れ、トーマス・トゥヘル監督のお気に入り。

デクラン・ライス(背番号4)
生年月日:1999年1月14日(22歳)
所属クラブ:ウェストハム
20/21リーグ戦成績:32試合出場/2得点1アシスト
代表通算成績:17試合出場/1得点0アシスト
 
 ウェストハムの下部組織育ち。ボール奪取と機動力に優れ、正確なパスが持ち味の逸材アンカー。2018年3月にアイルランド代表としてデビューした後にイングランド代表に鞍替えした異色の経歴の持ち主。公式戦に出場するまで代表チームの変更は許されているため、アイルランド代表では親善試合の出場に留まっていたライスは、ガレス・サウスゲイト監督に口説かれてイングランド代表を選択。20歳の時、2019年3月のチェコ戦で同代表の一員としてデビューした。

ジュード・ベリンガム(背番号26)
生年月日:2003年6月29日(17歳)
所属クラブ:ドルトムント (ドイツ)
20/21リーグ戦成績:29試合出場/1得点3アシスト
代表通算成績:4試合出場/0得点0アシスト

 バーミンガムの下部組織出身。細かいステップワークで相手を翻弄し、ダブルタッチで抜き去る中盤のコンダクター。2020年の夏、リバプール、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンが獲得に動いたが、本人はドルトムントを選択。すると若手育成に定評のあるドイツのビッグクラブで即レギュラーとなって活躍。17歳とは思えない落ち着きでピッチ上に君臨し、長短のパスを正確に使い分ける。ガレス・サウスゲイト監督が“至宝”扱いする次代のイングランド代表を担う未完の大器。

FW

ジャック・グリーリッシュ(背番号7)
生年月日:1995年9月10日(25歳)
所属クラブ:アストン・ヴィラ
20/21リーグ戦成績:26試合出場/6得点12アシスト
代表通算成績:7試合出場/0得点3アシスト

 既にベテランの風格が漂うアストン・ヴィラの主将。対人に強く、ボールキープとステップワークに優れ、左サイドで仕掛けてチャンスを演出する。シュート精度並び得点能力も高い。ボールを持ち過ぎると批判されることもあるが、周囲との連係の中で創造性を発揮する10番タイプのウインガー。祖父母がアイルランド出身のためアンダー世代ではアイルランド代表でプレーしたが、20歳の時にイングランド代表でのプレーを選択。昨年9月にA代表デビュー。

ハリー・ケイン(背番号9)
生年月日:1993年7月28日(27歳)
所属クラブ:トッテナム
20/21リーグ戦成績:35試合出場/23得点14アシスト
代表通算成績:54試合出場/34得点13アシスト

 イングランド代表主将。188cmと長身にもかかわらずスピードがあり、足元の技術に優れ、ポストワーク、ヘディング、ドリブルからのシュートと何でもできる万能FW。トットナムではソン・フンミンと“相思相愛”のコンビを結成し、今季はカウンター時の中継点としても効果的なプレーを見せた。過去3度プレミアの得点王に輝き、ロシアワールドカップでも6ゴールを決めて得点王。栄光のキャリアの中で唯一欠けているものがチームタイトルだ。今回のEUROを制して悲願達成なるか。

ラヒーム・スターリング(背番号10)
生年月日:1994年12月8日(26歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
20/21リーグ戦成績:31試合出場/10得点8アシスト
代表通算成績:61試合出場/14得点22アシスト

 ジャマイカの首都キングストン生まれ。2歳の時に父親が射殺され、その後母親に連れられロンドンに移住。プロデビューしたリバプールでルイス・スアレス、ダニエル・スターリッジとともにゴールを量産すると、2015年にマンチェスター・シティへ移籍。ペップ・グアルディオラの指導を受け、ウインガーとしてさらに成長した。動物的で掴み所がないドリブルで敵を翻弄し、ピッチ上のどこからでも仕掛けることができる。ボックス内では冷静にゴール、アシストの決定的な仕事をこなす。

ドミニク・カルバート=ルーウィン(背番号18)
生年月日:1997年3月16日(24歳)
所属クラブ:エバートン
20/21リーグ戦成績:33試合出場/16得点2アシスト
代表通算成績:9試合出場/4得点0アシスト 

 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織育ち。機動力に優れ、左右両足、ヘディングで得点を量産するオールラウンド型のFW。特に2019年12月に就任したカルロ・アンチェロッティ監督の指導を受けて覚醒した。イタリア人指揮官からフィリッポ・インザーギを参考にするよう助言を与えられ、YouTubeで元イタリア代表FWのプレーを研究。ゴール前で動き過ぎないことを学んだ。すると今季は16得点とゴールを量産。EUROでも“ピッポ流”でブレイクするか。

マーカス・ラッシュフォード(背番号11)
生年月日:1997年10月31日(23歳)
所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド
20/21リーグ戦成績:37試合出場/11得点11アシスト
代表通算成績:41試合出場/12得点6アシスト

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。レッドデビルズのエースFW。スピードに乗った切れ味鋭いドリブルを武器とする。足元のテクニックも抜群で、細かいステップワークで敵を翻弄して抜いたり、後方からのロングボールは絶妙なトラップで処理。主戦場は左サイドだが、中央でも右サイドでもチャンスを演出する。正確なシュート技術でカウンターのチャンスはきっちりものにするゴールハンター。ガレス・サウスゲイト監督の信頼も厚い。

ジェイドン・サンチョ(背番号17)
生年月日:2000年3月21日(21歳)
所属クラブ:ドルトムント(ドイツ)
20/21リーグ戦成績:26試合出場/8得点12アシスト
代表通算成績:19試合出場/3得点5アシスト

 マンチェスター・シティの下部組織出身。屈強なフィジカルを活かした切れ味鋭い高速ドリブルが持ち味のウインガー。正確無比なテクニックでゴールとアシストを量産する。プレースキックの精度も高い。2017年に青田買いされたドルトムントで才能が爆発的に開花。同年に開催されたU-17欧州選手権で大会MVPを獲得すると、翌2018年のクロアチア戦で史上2番目に若い18歳201日でイングランド代表デビュー。

フィル・フォーデン(背番号20)
生年月日:2000年5月28日(21歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ
20/21リーグ戦成績:28試合出場/9得点5アシスト
代表通算成績:6試合出場/2得点2アシスト

 マンチェスター・シティの下部組織で育ち、ペップ・グアルディオラ監督が認める天才。ペップの薫陶を受けながらプレー時間を増やし、今ではシティの主力選手に成長。しなやかなボールタッチを持ち味とするドリブルを武器に中盤を広く動くアタッカー。サイドでの仕掛けや、ミドルレンジからのシュートも得意とする。精度の高いラストパスと正確なフィニッシュでシティのプレミア制覇に貢献。

ブカヨ・サカ(背番号25)
生年月日:2001年9月5日(19歳)
所属クラブ:アーセナル
20/21リーグ戦成績:32試合出場/5得点4アシスト
代表通算成績:5試合出場/1得点1アシスト

 アーセナルの下部組織出身。ナイジェリア人の両親を持つ身体能力に優れたウインガー。切れ味のあるドリブルを持ち味に、サイドからの仕掛け、カットインからのシュートを得意とする。ミケル・アルテタ監督の下、2019/20シーズンは左SBのポジションでもプレーした。同年のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ初戦では長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトと対戦し、1G2Aの活躍。

基本フォーメーション

▽GK
ジョーダン・ピックフォード

▽DF
カイル・ウォーカー
ジョン・ストーンズ
ハリー・マグワイア
ルーク・ショー

▽MF
デクラン・ライス
ジョーダン・ヘンダーソン
メイソン・マウント

▽FW
ジェイドン・サンチョ
ハリー・ケイン
ジャック・グリーリッシュ

▽監督
ガレス・サウスゲート