レアル・マドリードのMF久保建英は来季も他クラブへレンタルすることが見込まれ、現時点ではスペイン国内の3クラブがレンタル先の候補とみられている。スペイン『ラソン』紙や『fichajes.com』など複数メディアが伝えた。

 2020/21シーズンは前半戦をビジャレアルで、後半戦をヘタフェで過ごした久保。レンタルを終えて一旦マドリーへ戻ることになるが、カルロ・アンチェロッティ監督のチームにそのまま残ることは難しいと予想されている。

 多くのクラブがレンタルに獲得を示すと予想される中、現時点で有力視されているのは3つのクラブ。昇格組のマジョルカとエスパニョール、そしてベティスだ。

 マジョルカは2019/20シーズンに久保がレンタルされ、スペイン1年目で高い評価を受けたクラブ。久保の奮闘も実らず2部降格に終わったが、1年での1部復帰を決めている。慣れ親しんだ環境であり、久保としては最もプレーしやすいクラブかもしれない。

 エスパニョールもマジョルカとともに2部に降格し、1年で再昇格を果たした。過去にもルーカス・バスケスやマルコ・アセンシオがレンタルされるなど、マドリーと良好な関係にある。

 最後にベティスは、2020/21シーズンのリーガ1部を6位で終えて来季ヨーロッパリーグ出場権を獲得しているクラブ。昨季のビジャレアルと同様の状況だが、出場機会獲得の難易度は3クラブの中で最も高くなるとも見込まれている。