J1の浦和レッズは30日、同クラブが保有権を持っていたブラジル人FWファブリシオがポルトガルのポルティモネンセへ、DFマウリシオがサウジアラビアのアル・バーティンへそれぞれ完全移籍することが決定したとして発表を行った。

 ファブリシオとマウリシオは、2020/21シーズンはともに浦和からのレンタルの形でポルティモネンセに所属していた。ファブリシオはそのまま完全移籍し、マウリシオはサウジアラビアへと移ることになる。

 現在31歳のファブリシオは過去に鹿島アントラーズでもプレー。2018年にポルティモネンセから浦和へ完全移籍し、J1では25試合に出場して8得点を記録したあと、昨年8月に古巣であるポルティモネンセに期限付き移籍していた。

「浦和レッズのユニフォームで戦えた、一瞬一瞬に心から感謝したいと思います。浦和のファミリー、素晴らしい友人たちから多くの学び、そして特にファン・サポーターのみなさまから受けた愛情には深く感謝しています」とファブリシオはクラブを通してコメントしている。

 29歳のマウリシオも同じく過去にポルティモネンセでプレーし、マリティモを経て2017年に浦和に加入。浦和ではリーグ戦通算63試合に出場して3得点を挙げ、昨年8月にファブリシオとともに古巣へ復帰していた。

「浦和レッズの素晴らしいファン・サポーターのみなさまに感謝の気持ちを伝えたいと思います。世界で最も素晴らしいクラブのユニフォームを着て共に戦えたことを光栄に思います」とマウリシオは浦和ファンに向けてコメントを述べている。