J1の北海道コンサドーレ札幌は3日、同クラブに所属していたブラジル人FWアンデルソン・ロペスが中国スーパーリーグ(CSL)の武漢足球倶楽部へ完全移籍することが決定したとして発表を行った。

 現在27歳のA・ロペスは2019シーズンから札幌に所属。これまで札幌ではJ1で63試合に出場して30得点を記録していた。先月18日には移籍を前提としてチームを離れたことが発表されていた。

「今日は私のプロサッカー人生における貴重で素晴らしい経験をさせてくれたクラブとお別れをすることになりとても寂しい気持ちでいっぱいです。 私はこの2年半で多くのことを学び成長することができました」とA・ロペスはクラブを通してコメント。「札幌は私にとって第二の故郷になりました」と述べ、クラブやサポーターに向けて感謝の思いを表している。

 A・ロペスは2016年にサンフレッチェ広島に加入してJリーグで初めてプレー。2シーズンを過ごしたあと、韓国のFCソウルを経て札幌に加入した。今季はリーグ戦14試合で得点ランキング2位タイの12得点を挙げ、広島時代に達成したキャリアハイの10得点をすでに上回っていた。

 武漢足球倶楽部は昨季まで武漢卓爾の名称で戦い、2020シーズンはCSLで16チーム中15位となったがプレーオフで残留。2021シーズンは5試合を終えた時点で未勝利で最下位に沈んでいる。