29年目を迎えたJリーグでは、これまでに数多くの選手がゴールを決めてきた。川崎フロンターレでも、数多くのゴールが生まれ、クラブの歴史を刻んできている。今回は、川崎フロンターレでプレーした日本人選手の中から、所属時の得点ランキングを紹介する。※成績はJリーグ通算

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5位:中盤の底からゴール量産

谷口博之
生年月日:1985年6月27日
Jリーグ通算成績:190試合/40得点
在籍時期:2004-10

 川崎フロンターレで190試合に出場して40ゴールを挙げた谷口博之が、5位となった。

 谷口は横浜F・マリノスのユース出身で、2004年にJ2のフロンターレに入団。次第に出番を増やしていくと、2006年にはチーム3位の13ゴールを記録し、得点の面でもチームに大きく貢献した。

 主にボランチで活躍した谷口は、2010年に出場機会が減少。より多くの出番を求めて横浜F・マリノスに移籍した。

4位:J1昇格に貢献した点取り屋

我那覇和樹
生年月日:1980年9月26日
Jリーグ通算成績:246試合/69得点
在籍時期:1999-2008

 1999年から2008年にかけて川崎フロンターレで活躍した我那覇和樹が、歴代4位となった。246試合で69得点という記録だ。

 入団当初は大きなインパクトを残しきれなかった我那覇は、2003年にJ2で13ゴールを記録すると、その翌年は22ゴールをマーク。J1昇格に大きく貢献した。

 J1では2年目に18ゴールを記録して優秀選手賞を受賞。日本代表にも招集された。

3位:フロンターレ一筋17年

中村憲剛
生年月日:1980年10月31日
Jリーグ通算成績:546試合/83得点
在籍時期:2003-20

 川崎フロンターレのレジェンド、中村憲剛が、クラブの歴代日本人得点ランキング3位だ。546試合で83得点を記録した。

 2003年にフロンターレに入団した中村は、2年間J2で戦ったあと、2005年にJ1デビュー。1部での1年目は2ゴールに終わったものの、2年目には10ゴールを記録した。その後も正確な技術を武器にフロンターレをけん引した。

 リーグ優秀選手15回、ベストイレブン8回の受賞を誇る中村は、9ゴールを挙げた2016年にJリーグ最優秀選手賞を受賞している。

2位:3年連続得点王

大久保嘉人
生年月日:1982年6月9日
Jリーグ通算成績:142試合/84得点
在籍時期:2013-16, 18

 大久保嘉人が川崎フロンターレの歴代日本人得点ランキングで2位となった。142試合出場で84ゴールという驚異の得点率だ。

 2013年にフロンターレに加入した大久保は、それまでのキャリアに比べてゴールに特化した働きを求められると、その期待に応えた。1年目でキャリアハイの26ゴールを記録すると、ここから3年連続でJ1の得点王に輝いた。

 2018年に復帰した際は、レギュラーとしてのプレーではなく2得点にとどまったものの、フロンターレに一つの時代をもたらした一人であることは間違いない。

1位:2017年J1得点王

小林悠
生年月日:1987年9月23日
Jリーグ通算成績:304試合/129得点
在籍時期:2010-

 川崎フロンターレの歴代日本人得点ランキングは、小林悠がトップだ。2010年から所属する同選手は、これまでに304試合で129ゴールを記録した。

 大学時代に水戸ホーリーホックの特別指定選手だった小林は、2010年にフロンターレに入団すると、そこからフロンターレ一筋のキャリアを歩んでいる。2年目の2011年に12ゴールを決めると、2016年からは毎年2ケタ得点を達成した。2017年はJ1得点王に輝いている。

 今年もコンスタントにゴールを重ねている小林は、ここまで9得点を記録した。6年連続の2ケタ得点は目前だ。