リバプールに所属する日本代表MF南野拓実は、クラブが夏の移籍市場で補強を行うためのトレード要員となる可能性もあるのだろうか。英紙『エクスプレス』は、オランダのPSVへのトレード候補となる選手の一人として南野を挙げている。

 層の厚いリバプールでは出場機会の獲得に苦しみ、昨季後半はサウサンプトンへレンタルされることになった南野。完全移籍に向けた交渉の動きなども報じられていたが、現時点ではリバプールで新シーズンに向けた練習をスタートさせている。

 2021/22シーズンに向け、リバプールはPSVのオランダ代表FWドニエル・マレンの獲得に関心を示しているとも噂されている。ボルシア・ドルトムントが獲得に向けて優位に立っている状況だとされているが、リバプールが逆転での獲得を狙うとすれば選手の譲渡+金銭というオファーを出すことも予想されるとして、『エクスプレス』紙は17日付記事で「PSVが欲しがる可能性のある選手たち」を挙げた。

 候補に挙げられたのはリバプールで出場機会の少ない選手やレンタルから戻ってきた選手たち。FWディヴォック・オリジ、MFマルコ・グルイッチ、MFハリー・ウィルソン、そして南野の4人だ。

 南野はリバプールに残ったとしても厳しい状況が続くと英紙は予想。「PSVでは技術と創造性を発揮して攻撃の中心になれるかもしれない。PSVも、彼が次のレベルに到達するのをぜひとも助けたいと思うだろう」と述べられている。