東京五輪(東京オリンピック)男子サッカー・グループリーグA組第2節のU-24日本代表対U-24メキシコ代表戦が25日に行われ、U-24日本代表は2-1で勝利を収めた。この結果を踏まえ、グループ突破に向けた条件を確認しておこう。

 初戦でU-24南アフリカ代表に1-0の勝利を収めていた日本は、メキシコに対しても久保建英のゴールと堂安律のPKで早い時間に2点をリード。終盤には10人の相手に1点を返されヒヤリとする展開となったが、1点差で逃げ切って連勝を飾った。

 25日に行われたグループAのもう1試合では、フランスが南アフリカとの激戦を制して4-3で勝利。この結果、2試合を終えて日本が勝ち点6(得失点差プラス2)、メキシコが勝ち点3(プラス2)、フランスが勝ち点3(マイナス2)、南アフリカが勝ち点0(マイナス2)となっている。

 28日に行われるグループ最終節の試合では、日本はフランスに勝利した場合はもちろん、引き分けた場合でもグループ首位が確定。決勝トーナメントに進出することができる。

 敗れた場合はフランスに勝ち点で並ばれるが、得失点差で4点リードしているため、1点差の敗戦ならまだ日本の成績がフランスを上回る。2点差で敗れた場合は得失点差も並び、総得点の差でフランスが日本の成績を上回る。つまり、日本は1点差までの敗戦ならもう1試合の結果にかかわらずグループ2位以内で決勝トーナメント進出が確定することになる。

 日本が敗退する可能性が出てくるのは、フランスに2点差以上で敗れた場合。この場合はフランスに成績で逆転されるため、突破のためにはメキシコの成績を上回って2位となることが必要。メキシコが南アフリカに対して引き分け以下に終わることが日本突破の条件となる。