アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFサウール・ニゲスはプレミアリーグへの移籍の可能性が高まり、特にチェルシーが獲得に向けて優位に立っているとみられている。スペイン紙『アス』などが24日に伝えた。

 現在26歳のサウールはアトレティコ下部組織出身の生え抜き選手で、若手時代のレンタルを除けばこれまでアトレティコ一筋でプレー。公式戦通算300試合以上に出場し、昨季のリーガ優勝などチームの好成績に貢献してきた。

 だが今夏の移籍市場では他クラブへの移籍の可能性が盛んに噂され、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、バルセロナなどからの関心が報じられてきた。現在はユナイテッドとチェルシーの2クラブが、今月末の移籍期間終了までにサウールの獲得を目指しているという。

 本人も移籍を希望しており、特にチェルシーがサウールの獲得に向けて優位に立っているとスペイン紙は伝えている。移籍が実現するとすれば、獲得するクラブがレンタル料を支払い年俸を負担する形でのレンタルとなることが見込まれるようだ。

 一方でアトレティコは、ヘルタ・ベルリンからブラジル代表FWマテウス・クーニャを獲得する可能性が高いと報じられる状況。また『マルカ』紙は、サウールを放出するのであればパリ・サンジェルマンからMFパブロ・サラビアを獲得する可能性があるとも伝えている。