ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッドでの2度目のデビューが近づいてる。かつての同僚であるニッキー・バット氏が、1度目にC・ロナウドが加入した際のエピソードを語った。『ラッドブロークス』に対する発言を『ザ・サン』などが取り上げている。

 C・ロナウドは、2003年にスポルティングCPからユナイテッドへ移籍した。プレシーズンで対戦した際、当時の監督であるアレックス・ファーガソン氏の目にとまったとされている。すぐに両クラブで話し合いが行われ、その4日後には移籍が発表された。

 1-3で敗れたスポルティングCP戦後についてバット氏は、「試合後はみんなで言い訳をしていた。疲れていたんだ。ひどい試合をしたね。試合後、我々は3時間くらいコーチと座っていたんだ」と話している。

 そして、「みんな帰りたがっていたから、イライラしていたよ。ただ、監督とデイビッド・ギルがスタジアムにいて、C・ロナウドとその場で契約のことをしていることが分かった」と当時を振り返った。この試合でのC・ロナウドに印象については「飛行機から降りて、軽食をとってすぐに試合だった。でも、その少年はすごかったね。みんな彼を見て驚いていたよ」と語っている。

 実際にチームメートになったC・ロナウドは、ユナイテッドで懸命にトレーニングに励んだという。バット氏は「ここまでのレベルになるとは正直思わなかったけど、彼がすごい才能の持ち主でトッププレーヤーになるであろうということはみんな感じていたことだ」と述べた。

 2003年にはまだそれほど知られていなかったC・ロナウドは、世界最高の選手の一人としてこの夏にユナイテッド復帰を果たした。2度目のユナイテッドデビューではどんな形になるだろうか。