アーセナル下部組織に所属する17歳の有望株が、U-23チームのマンチェスター・ユナイテッド戦で決めてみせたゴールに注目が集まっている。鮮やかな個人技で相手選手3人を抜き去ってのスーパーゴールだった。

 アーセナルU-23は現地時間12日に行われたプレミアリーグ2の試合でユナイテッドU-23と対戦。2-1でリードした後半アディショナルタイムに、そのゴールが生まれた。

 ゴールを決めたのは17歳のイングランド人MFチャーリー・パティーノ。相手陣内でボールを奪うと、スライディングから立ち上がってそのまま自らドリブルを仕掛け、3人の相手選手を次々と抜き去っていく。最後はGKの目の前から冷静に1対1を制して3-1のダメ押しゴールを奪った。

 U-23チームの試合とはいえ、出場している相手は必ずしも若手選手ばかりではない。パティーノが抜き去った選手の一人は、長期負傷から回復してトップチーム復帰を目指しているイングランド代表DFフィル・ジョーンズ。ゴールを決めたGKも、昨季終盤にトップチームのレギュラーを務めたイングランド代表ディーン・ヘンダーソンだった。

 パティーノはアーセナル下部組織が生んだ「史上最高の若手選手」とも評され、将来の飛躍が大いに期待されている。トップチームに姿を表す日もそれほど遠くはないのかもしれない。