本田圭佑がリトアニアの強豪クラブであるFKスードゥヴァ・マリヤンポレに加入することが14日に発表された。現地リトアニアメディアも驚きを込めて本田の加入を伝えている。

 本田はクラブからの発表に先立ち、自身の公式Youtubeチャンネルでのライブ配信で新天地を発表。発表前から確実視されていた前回のアゼルバイジャン行きとは異なり、直前までほぼ情報がなかったところから劇的にリトアニア行きを明かす形となった。

 有名選手がプレーする例の少ないリトアニアリーグにとっては、ワールドカップなどの舞台で活躍しミランの10番も背負った本田はリーグ屈指のビッグネームとなる。「スードゥヴァにこれほどのスター選手がかつていたことはなかった」とリトアニア『デルフィ』は伝えている。

「スードゥヴァはリトアニアサッカー界の天地を揺るがした。日本サッカー界最大のスターの一人である本田圭佑を招いたのだ」とリトアニア『LRT』は報道。クラブの行った会見の模様も伝えている。

 会見では、本田が元チームメートのデイヴィダス・シェンベラス氏をリトアニア人だと認識していなかったことにも注目が集まっている。CSKAモスクワ時代にチームメートだったシェンベラス氏は、リトアニア代表として82試合に出場した同国の“レジェンド”だった。

「リトアニア人だったの? 一緒にプレーしていたから彼のことはもちろん知っている。ぜひ会いたいと思う。ロシア語の話せなかった僕をモスクワですごく助けてくれたし、素晴らしい選手だった」と本田はシェンベラス氏について振り返っている。