【FC東京 1-2 浦和レッズ J1第30節】

 明治安田生命J1リーグ第30節のFC東京対浦和レッズ戦が25日に行われ、アウェイの浦和が2-1で勝利を収めた。

 FC東京は長友佑都が3試合連続の先発。浦和の酒井宏樹も先発し、昨季のマルセイユでチームメートでもあった日本代表の両サイドバック対決が実現した。酒井のJ1デビュー以前に長友は欧州へ移籍していたため、Jリーグでは初対戦となる。

 試合はキックオフからわずか36秒で動く。森重真人からのロングボールを前線で受けた田川亨介が胸トラップでゴール前へ抜け出し、GKとの1対1を制していきなりの先制点を流し込んだ。浦和にとっては前節までの5試合連続完封が途切れる失点となった。

 だがその後は浦和がボールを保持して反撃を狙う展開が続く。前半アディショナルタイムに入ったところで平野佑一のスルーパスを受けた酒井がエリア右からのシュートを突き刺し、一旦はオフサイドと判定されたがVARで得点が認められた。

 61分には田川のヘディングがクロスバーを叩く場面もあったが、次のゴールを奪ったのも浦和。66分、関根貴大がエリア手前左から放った強烈なシュートはクロスバーに弾かれたが、GKが体勢を立て直す前に江坂任が無人のゴールへの逆転シュートを蹴り込んだ。

 2-1の逆転勝利を収めた浦和はこれで3連勝、直近7試合で6勝1分けと好調。消化試合数は1試合多いが、3位のヴィッセル神戸と勝ち点で並んでいる。

【得点者】
1分 1-0 田川亨介(FC東京)
45+1分 1-1 酒井宏樹(浦和)
66分 1-2 江坂任(浦和)