【セレッソ大阪 1-2 鹿島アントラーズ J1第30節】

 明治安田生命J1リーグ第30節のセレッソ大阪対鹿島アントラーズ戦が26日に行われ、アウェイの鹿島が2-1で勝利を収めた。

 C大阪は乾貴士が公式戦5試合連続で先発したほか、大久保嘉人もリーグ戦10試合ぶりのスタメン。鹿島は松村優太が12試合ぶり、アルトゥール・カイキも5試合ぶりの先発入りとなった。

 前半7分には原川力のロングボールを受けた大久保のシュートがいきなりゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定。お互いチャンスはあったが均衡を破ることはできず、前半はスコアレスで折り返す。

 58分、先制点はホームのC大阪に生まれる。原川が敵陣内中央から左の乾に渡してゴール前に侵入すると、乾が守備陣を引きつけたあと絶妙なリターンパスを供給。原川が左足で流し込んでネットを揺らした。

 だが鹿島も、失点直前に交代で投入されていた2人の働きですぐに追いつくことに成功。エリア右でボールを受けた和泉竜司が絶妙なクロスを折り返し、飛び込んだ上田綺世が2年連続の二桁達成となる今季10点目をヘディングで流し込む。

 さらに81分、エリア右に走り込んでパスを受けた上田が瀬古歩夢に倒されてPKを獲得。これを自らゴール右隅に決め、鹿島が2-1と逆転に成功した。

 89分にはC大阪のCKから瀬古の触ったボールを西川潤が押し込んだがオフサイドでノーゴール。勝ち点3を加えた鹿島が混戦の3位争いに残る結果となった。

【得点者】
58分 1-0 原川力(C大阪)
66分 1-1 上田綺世(鹿島)
82分 1-2 上田綺世(鹿島)