フランス2部のトゥールーズに加入した日本代表FWオナイウ阿道は、4試合連続ゴールを記録するなど順調なスタートを切った。現地メディアもその活躍ぶりに注目している。

 横浜F・マリノスからトゥールーズへ移籍し、リーグドゥ(2部)開幕から4試合は得点のなかったオナイウだが、そこから4試合連続の計5得点と一気にペースアップ。現時点で得点ランキング3位タイにつけている。

 フランス『beINスポーツ』は27日付記事で、「日本から来たサプライズ」としてオナイウの現状を紹介。「素晴らしいスタートを切った」「現時点でリーグドゥ序盤戦の最高のサプライズのひとつ」と活躍に賛辞を送った。

 トゥールーズは約70万ユーロ(約9000万円)の移籍金でオナイウを獲得したとされており、「掘り出し物を見つけた」「賭けに勝ったようだ」と補強を行ったクラブに対しても称賛。現在のオナイウは「新たなチームで攻撃陣の最大の武器のひとつになった」と評している。

 現地時間27日に行われるカーン戦に向け、オナイウは移籍後初めてとなる前日会見にも出席した。日本代表としてワールドカップに出場することを目標に掲げるとともに、トゥールーズでも「全力を尽くしてチームを助けたい。ゴールを決めることが助けになるなら、それがやるべきことだと思う」と意気込みを口にしている。

 トゥールーズは開幕から7勝2分けと無敗を守り、1部復帰に向けて首位快走中。前節ダンケルク戦では連続ゴールが途切れたオナイウだが、カーン戦で再びゴールを決めてトゥールーズを勝利に導くことができるだろうか。