レアル・マドリードは、来夏にFWキリアン・ムバッペ獲得が実現しない場合に備え、ナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンも補強候補にリストアップしているという。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道に基づきスペイン紙『アス』が伝えている。

 今年夏にはムバッペの獲得を逃したマドリーだが、ムバッペはパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が今季終了後に満了する。その後はフリーとなり、本人の希望でもあるマドリーへの移籍が実現することになると見込まれている。

 だが正式に獲得が決定するまでは何が起こるかまだ分からない。PSGはムバッペとの契約延長に自信があるという姿勢を崩してはおらず、延長せず退団が決まったとしても、他にも獲得を狙うクラブが出てくるかもしれない。

 最大のターゲットを逃した場合に向けて、マドリーは“プランB”も準備しているのかもしれない。ナポリで好調な22歳のナイジェリア人ストライカーに対しても関心を示しているとのことだ。

 オシムヘンは昨年夏にリールからナポリに加入し、1年目は負傷離脱もあったがセリエAで二桁の10得点を記録。今季は直近4試合の公式戦で6ゴールを挙げる活躍で、ナポリのリーグ戦開幕6連勝などに貢献している。

 マドリー以外にも、オシムヘンに対してはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、PSGなども注目しているという。ナポリは他のポジションの補強のため売却に応じる可能性もあるが、少なくとも獲得時に支払った7000万ユーロ(約91億円)以上の移籍金を要求すると見込まれている。