セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、冬の移籍市場でJリーグからさらなる選手補強を行うことに意欲を示した。英紙『スコティッシュ・サン』などが同監督のコメントを伝えている。

 横浜F・マリノスをJ1優勝に導くなどJリーグで実績を残したポステコグルー監督は、今年の夏からスコットランドの名門セルティックを指揮。日本で監督を務めた経験を生かし、夏の移籍市場ではヴィッセル神戸から日本代表FW古橋亨梧を獲得した。

 国際的にはさほど知られていなかった古橋が負傷離脱までに7ゴールを挙げるなどの活躍を見せたことで、ポステコグルー監督が他にも日本から知られざるタレントを“発掘”できるのではないかという期待も強まっている。特に、日本がシーズンオフとなる冬の移籍市場は大きなチャンスだと同監督は考えているようだ。

「我々が目を向けるマーケットのひとつだ」とポステコグルー監督は会見で日本についてコメント。「もちろん私はよく知っている。これからシーズンオフに入るので、チームに合う選手が誰かいたとすれば良い時期だ」と日本からの補強に意欲的な様子を見せた。

 日本の選手であるとは限らないが、すでに水面下で具体的に動き始めたことも認めている。「夏は慌ただしかったが、今回は事前にしっかり準備したいと思う。すでにターゲットを見定め、1月に向けて交渉を開始している。早いうちに取引を完了させたい」と語った。

 リーグ開幕から7試合ですでに3敗を喫するなど苦しい戦いが続いているセルティック。タイトル奪回に向けたチーム力向上のため、冬には古橋以外にもJリーグから新戦力を加える可能性があるのかもしれない。