マンチェスター・ユナイテッドのMFジェシー・リンガードは、冬の移籍を検討しているのだろうか。英『スカイ・スポーツ』が、同選手のコメントを伝えている。

 イングランド代表のリンガードは、ユナイテッドで出番が少ない現状だ。ここまでリーグ戦7試合を終えて、途中出場が3回。ピッチに立ったのはわずか45分間だ。その中で2ゴールを決めてアピールしているものの、本人は危機感を持っている。

 昨季後半戦にレンタル先のウェスト・ハムで大活躍したリンガードは、2022年カタールワールドカップをイングランド代表の一員として戦うことを目標としている。そのために必要なことは、クラブで定位置を獲得することだと考えているようだ。

 リンガードは、「まだワールドカップは先だけど、レギュラーとしてサッカーをしないといけない」とコメント。「先発で出たいというのはみんな思うことだ。控えに回ったら、呼ばれたときに向けていつも準備をするよ。それが今の僕の状況だね。最近のパフォーマンスで何かが変わることを願っている」と語った。

 ユーロ2020でメンバーを外れたことで、リンガードはイングランド代表への想いをより強くしたという。「そうだね。大きな大会を逃したことはハングリーな気持ちとモチベーションになる。メンバーに残れなかったことは残念だったけど、それでもみんなを応援したよ」と話した。

 選手層の厚いユナイテッドでリンガードの出番は増えるのか。現状が続くようであれば、1月に環境を変える選択肢も出てきそうだ。