明治安田生命J2リーグ第33節の試合が9日から10日にかけて各地で開催された。

 42試合の長丁場で行われる今季J2も今節を含めて残り10試合。昇格争いも残留争いも佳境を迎え、1試合1試合の重要度も大きく高まってくる。

 自動昇格圏を快走する2チームは揃って白星を挙げ、J1復帰に向けてまた一歩前進した。首位のジュビロ磐田は9日の試合でギラヴァンツ北九州に4-1の逆転勝利。2位の京都サンガF.C.は10日にSC相模原と対戦し、ピーター・ウタカの2得点により2-1の勝利を収めている。

 磐田と京都を追う3位のV・ファーレン長崎は、最下位愛媛FCを2-0で下して3連勝。長崎は京都と9ポイント差、土曜日に勝利を収めた4位アルビレックス新潟と5位ヴァンフォーレ甲府はともに京都と10ポイント差のまま変わらなかった。

 だが6位のFC町田ゼルビアはホームでのジェフユナイテッド千葉戦に0-1で手痛い敗戦。2位京都との差は残り9試合で15ポイントに広がり厳しい状況となっている。

 前節時点で9チームが4ポイント差にひしめいていた大混戦の残留争いでは、松本山雅FCとの下位直接対決を1-0で制した栃木SCが貴重な勝ち点3を加えて残留へ前進。その他の8チームは全て勝利を逃し、降格圏は松本山雅、北九州、相模原、愛媛の4チームで前節と変わっていない。

 9日および10日に行われたJ2第33節の結果は以下のとおり。

▽J2第33節
大宮 2-2 金沢
甲府 1-0 琉球
新潟 1-0 山口
東京V 1-2 岡山
磐田 4-1 北九州
山形 2-1 秋田
水戸 2-1 群馬
松本 0-1 栃木
京都 2-1 相模原
町田 0-1 千葉
愛媛 0-2 長崎