リバプールは、今後の補強としてウルヴァーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に動こうとしているのかもしれない。両クラブ間で交渉の動きが加速しているとも報じられている。

 強力なフィジカルとスピードを武器とし、“重戦車”とも呼ばれるトラオレは、2018年に加入したウルヴスでチームの躍進に大きく貢献。スペイン代表入りも果たし、ユーロ2020(欧州選手権)にも出場することになった。

 今季もプレミアリーグ開幕から5試合は先発出場していたが、得点やアシストを記録することはできず。直近の2試合では新加入の韓国代表FWファン・ヒチャンが先発に起用されて結果を出したこともあり、レギュラーの座が危うくなりつつあるとの見方もある。

 今後の状況次第では移籍を決断する可能性もあるのかもしれない。カタルーニャ紙『エル・ナシオナル』が英国メディアからの情報として伝えたところによれば、特にリバプールが獲得に関心を示し、両クラブ間ではここ数日盛んに連絡が交わされているという。

 リバプールは以前からトラオレへの関心が噂されてきたクラブであり、トラオレ自身もリバプールのサッカーを気に入っているという。オファーがあれば「ノーとは言わない」とも予想されている。

 他にはトッテナムやマンチェスター・シティもトラオレに関心を示すクラブとして言及されている。ウルヴスも契約延長を試みていると報じられているが、早ければ1月の移籍市場で他クラブへ移る可能性があるという見通しも示されている。