アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は、リオネル・メッシがバルセロナを退団した際に獲得の可能性を検討したと認めている。アルゼンチン紙『オレ』に語った。

 メッシはデビュー以来所属していたバルセロナとの契約が今年6月30日付で満了。新たな契約を交わすことが確実視されていたが、リーガの定めるサラリーキャップ規定により契約は不可能となり、そのまま退団することが8月5日に発表された。

 シメオネ監督もその時点で、メッシをアトレティコに連れて来る可能性を検討したという。メッシにその意思があるかどうかを確認するため、昨年夏にアトレティコへ移籍するまでバルセロナでプレーしてメッシと親しい友人でもあるFWルイス・スアレスに相談したことを振り返っている。

「レオ(メッシ)に電話はしなかったが、ルイスに電話をした。『彼はどうなんだ?その気があるだろうか?』と。彼がアトレティコ・マドリードに来ることを想像して、ほんのわずかな可能性でもあればと…」

 だがメッシはバルセロナ退団直後からPSG移籍が確実視され始め、数日後には正式契約に至った。「(メッシへの関心は)3時間くらいしか持たなかった。PSGが契約に本気であることは明らかだった」とシメオネ監督は語っている。