アーセナルは、日本代表DF冨安健洋とポジションを争う右サイドバックの選手として、アヤックスのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィの獲得を試みる可能性があるのかもしれない。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 アヤックスの下部組織出身であるマズラウィは現在23歳。今季は不動のレギュラーとしてエールディビジ開幕から全9試合に先発出場し、サイドバックながらもチーム2位タイの4ゴールを挙げるなど活躍をみせている。

 だがアヤックスとの契約は来年夏までとなっており、契約を延長しないままシーズンを終えれば他クラブへのフリー移籍が可能となる。報道によればマズラウィは大物代理人ミーノ・ライオラ氏と契約を交わしたとのことであり、他国のビッグクラブなどへの移籍の準備なのではないかとみられている。

 英紙によれば、特にアーセナル、ローマ、リーズ・ユナイテッドなどがマズラウィの獲得に関心を示しているとのこと。フリー移籍に向けた合意が可能となる1月以降には具体的な動きが出てくるかもしれない。

 アーセナルはスペイン代表の右SBエクトル・ベジェリンをベティスにレンタルしているが、このまま退団が濃厚と予想される。マズラウィは「冨安とポジションを争う代役候補として加えられる可能性がある」と『サン』紙は見通しを示している。